2014年5月10日土曜日

鎌倉三十三観音めぐり その14 宝戒寺・来迎寺(西御門)・瑞泉寺

前回 鎌倉三十三観音めぐり その13 来迎寺・向福寺・安養院・延命寺

宝戒寺の鐘
まずは宝戒寺へ。
 拝観料を払うと、受付の人から、本堂に上がってお参りして行ってください。と言われた。
 本堂は広めの室内に地蔵菩薩、観世音、毘沙門天像らが並んでいる。
なんとなく杉本寺がこんな雰囲気だった気がする。そういえば御朱印を書いてくれる場所のレイアウトも杉本寺と同じだったな。
ただ、たまたまオバチャン連中があーだこーだ談義していたので、あまり落ち着かなかった。
こういところはしんと静まり返っている方が好きなんだけどな〜。

来迎寺(西御門)
33観音巡りをしながら、途中まで気づいていなかったんだが、来迎寺は鎌倉に同じ名前で2箇所ある。この前行ったのは材木座の来迎寺。今回行った西御門の来迎寺は建て直しをしたらしく、比較的新しい本堂だった。

 ここまで歩いたからにはってことで、続いて瑞泉寺まで歩いた。
宝戒寺〜来迎寺〜瑞泉寺は、鎌倉駅から同方向だったので思い切ってみたものの、それぞれ結構な距離が離れているので、瑞泉寺に着く頃には足がクタクタになってしまった。

 瑞泉寺はとてもきれいに管理されているお寺。
 階段を上がると丁寧に手入れされたがある。デカいハチも飛び回っているのが若干おっかない。
瑞泉寺での御朱印のお願いは、受付に担当の人が座っているわけではなく、今まで多かったチャイム式でもなく、「大きな声で呼ぶ」だった。これは今回鎌倉の観音像を巡る中で、唯一だったと思う。

…と、いうわけで33観音巡りは、残り1箇所、佛日庵を残すだけになりました。

次回 鎌倉三十三観音めぐり その15 佛日庵

瑞泉寺に咲いていた黄色い花

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